2015-06-09から1日間の記事一覧

胡散臭い男への憧れ。あるいは中二病の痣。

僕の中二病は30代を迎えるずっと前に根治してしまって、乾いた諦観と倦怠感がその後の僕を蝕み続けている。 だけど、自分の中に中二病の痕もないではない。 これは、すでに皮膚の一部と化してしまった火傷の痕に似て、今後はこのまま僕の一部としてつきあっ…